プラスチックと訴訟リスク

· 脱プラスチック

2023年1月30日付け日経新聞朝刊に掲載されていた記事より、「ダノンを悩ますプラごみ問題」

環境に悪影響を及ぼすと判断された企業の訴訟リスクが取り上げられていました。

記事を読み、フェーズが変わってきたように感じこちらに書くことに。 もはや何が環境に良いかではないのです。

このブログタイトル「環境に配慮した商品についてのブログ」も、変更したほうが良いのかもしれません…。

具体的には、記事によるとフランスに本社を置く食品大手ダノンが、プラスチック削減への取り組みが十分でないとして、環境3団体から提訴されたとのこと。

 

そして、アメリカ法律事務所(ベーカー&マッケンジー)によると 、実際、企業に対するプラごみ関連訴訟が急増していると言います。 アスベストやたばこ等と同程度になってもおかしくないほどなのだとか。

世界的にリサイクル率が低い(9%)ことが一因とも書かれていました。 日本企業も決して対岸の火事ではありません。