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松本朋子です。今日は子供の日なので具体的な商品の話ではなく、”子供のケア”について個人的な思いを書こうと思います。
私はこれまであまりプライベートのことを話してこなかったのですが、2人の男の子を育て、すでに2人とも巣立ちました。
子育てが終わってからもやはり女性と子供のことが気になります。「手の味」という社会貢献活動も子供の健やかな成長がひとつの大きなテーマです。
また5年程前からジョイセフフレンズになり、途上国の妊産婦さんのために毎月わずかながらも寄付をしています。
日本人は欧米人に比べて寄付をする人が少ないと言われています。キリスト教の影響が少ないためかもしれません。(昨今はクラウドファンディング等さかんになってきてはいるように思います)そんなに偉そうには言えませんが、寄付の習慣を持つ人が増えると良いと考えます。もちろん昨日ご紹介したフェアトレードの考え方としては、”寄付よりも継続した仕事”。どちらも大事。何もしないより多くの人が少しずつ。
日本の母子の貧困の話も心が痛みます。なぜ途上国の妊産婦さんに?と問われたら「出会い」としか言えません。どんな順番が良いか吟味しているより自分が気になったこと、出会ったことからスタートして良いのではないででしょうか。